牡蠣の旬っていつ?通年でも美味しく食べることができる品種が登場

牡蠣の旬が通年になっていることをご存知でしょうか?
1年中食べることができるのは、ある品種に限定されます。

  • 1年中、販売されてるのは不安
  • いつ食べるのが美味しいの?

牡蠣に対するこんなお悩みをお持ちではないでしょうか。

この記事では、牡蠣の旬についての疑問を解決していきます。

具体的には以下の順番で説明します。

  1. 牡蠣の旬は品種によって違う
  2. 日本のカキの品種
  3. かきえもんの実態に迫る

全部で5分くらいで読めますし、美味しい牡蠣の時期がわかるようになるため最後まで読んでみてください。

牡蠣の旬を知って美味しく食べよう

牡蠣の旬と呼ばれる季節は、実は一つではありません。
カキの中にも複数の種類があり、それぞれ旬があるためです。

真牡蠣と呼ばれる品種は、冬の間に栄養をたくわえて身がぷりぷりとした食感になっていきます。
国内シェアは真牡蠣がほとんどですが、その中でも有名ブランドがいくつかあるので紹介していきますね。

佐賀県有明で作られる「おとふせ」は貝柱が大きくて歯ごたえも良く、甘さもあるブランドです。

兵庫県で作られる「ピュア坂越」は、塩味と甘みのバランスが絶妙になっていて繰り返し食べたくなります。
身が殻いっぱいに張り付くように大きいのも魅力的です。

日本で生産されているのは真牡蠣だけではありません。

岩牡蠣という品種もあり、こちらは別名「夏牡蠣」。
真牡蠣よりもサイズが大きく、あっさりした味わいになるのが特徴です。

生でいただいたり、アクアパッツァなど淡白な味付けでいただく方法が合っています。

最近ではシカメガキという種類のカキが、熊本で養殖の研究が開始されたそうです。
シカメガキは日本では絶滅してしまったそうなんですが、アメリカで「クマモト」という品種として流行していました。

シカメガキの特徴はカーテンのように波打っている殻にあり、食後に鑑賞してみるのも楽しいでしょう。

牡蠣の旬は品種を知ってこそわかる!

牡蠣は旬や味、特徴などが品種によって違うと説明しましたが、詳しく説明します。

・真牡蠣→比較的、小さく鍋や牡蠣フライなどにも利用される。旬は冬
・岩牡蠣→身が大きく、殻も固い。味はあっさりしていて、旬は夏

簡単に説明すると、上記のようになります。
違う品種になり、成長していく場所や、食べごろの季節が全く異なってくるのです。

例えば真牡蠣は、北海道にはじまり、東北、広島、九州と日本各地で生産されています。
国内シェアのほとんどが真牡蠣という品種のため生産地も幅広くなりますね。

たいてい1年ほどで成長し出荷されることが多く、冬場に出回ることが多いです。

岩牡蠣の主な生産地として、宮城や石川県の能登、長崎県の五島があげられます。

生産数が少ないですが日本人が好きな、大ぶりで濃厚な海の香りが特徴的な品種です。
水深3m以降に生息していることが多く成長するのに数年かかります。

どちらも日本人に親しまれる種類ですが、岩牡蠣の需要が多くなってきているため生産や養殖の研究に乗り出す人も多くいるようです。

真牡蠣の中でも1年中を通して、出荷できるように養殖技術を使われている種類が北海道の「かきえもん」。
通常、旬の時期以外は注文自体を受け付けていないお店が多いですが、かきえもんは違います。

通年の発注ができるため、いつでも食べたい時に新鮮な真牡蠣を食べることが可能になりました。

牡蠣の旬に関係なく一年中ある「かきえもん」とは!?

「かきえもん」は北海道の厚岸で作られているブランドになります。
厚岸の牡蠣が激減したときに立ち上がった青年部が、研究に研究を重ねて作りだしたものです。

かきえもんの生育に深く関わっている、中嶋さんは牡蠣育成にかなりの情熱を注いでいます。

海に繋がる森林育成や河川の研究など一見繋がりがなさそうな物にも積極的に活動中。

厚岸の干潮が激しい湖で育てられる牡蠣たちは、厳しい中でも生き抜けるように中嶋さん達が研究していたのです。

改良を重ねて、どんな環境でも生き抜いていけるようなったからこそ通年の流通が可能になりました。

かきえもんは、外殻こそ小さめですが殻を開けると中にはみっちりと身がつまっているのが特徴です。

味は思っているよりもあっさりとしているので、レモンだけでもポン酢をかけても美味しくなります。
サイズが小さめで淡白な味なので、一気に食べてしまうことが可能です。

厚岸の工場には、中嶋さんが経営しているオイスターバーが開店しています。
北海道にいく際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

「カキの食べごろ」といっても現在では、1年を通して販売が行われているのでいつでも楽しめる食材になりつつあります。

岩牡蠣やシカメガキなどは、まだ出荷数も少なく生産場所も限られていますが、手軽に楽しめるようになると嬉しいです。

魚介類は一度冷凍してしまうとすぐに分かりますが、かきえもんは調理しても臭みはなく、食感も新鮮な牡蠣そのものです。

量販店の鮮魚コーナーでむき身パックを購入するよりも、満足度はかなり高いのではないでしょうか。

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